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2021.01.02 ちょっとヒヤッとした初撮り。

  • 執筆者の写真: deadhead-jj
    deadhead-jj
  • 2021年1月2日
  • 読了時間: 2分

更新日:2021年1月3日

今日はそんなに朝早くには行かないつもりだったが、目が覚めてしまい出撃、最低気温は-10 度予報。時刻表通りなら AIRDO が一番機となる。冬は西、北西の風が殆どで乏しい撮影スポットも底をついてしまった、一日中逆光でしかも、鉛色の空を覚悟してこのスポットへ出発。

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NIKON Z6_2 NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S

f:13 SS 1/1000 ISO-640 焦点距離 94mm

AIRDO-Hokkaido International Airlines(HD/ADO) Boeing 767-300 No:JA01HD

函館空港・30エンド No.6ゲート付近 2021.01.02 撮影。


海までやはり予想をした雲に覆われるが、東の空には太陽も見えた、雪も降っており、逆光。どうなるものかと撮ってしまった。逆光は雪で相殺されるのか?そんな事は分からない。

午後三時頃、この広い牧草地(ここから撮影)から帰ろうとしたら、来る時に帰りの目印となるタイヤの轍を派手に残していたのに、後に降った雪で確認できなくなり、方向感覚も失って軽いパニック、道への出口が分らない・・・この牧草地には沢もあるので落ちたら終わり。

暫くうろうろ、と言っても雪は20センチ以上積っており、相棒もスタックしたら恐ろしい。

落ち付いて、眼をこらすとうっすら轍が見えて来て無事帰還できた。

新年早々、いい経験をさせてもらいました。

帰宅し風呂に入り何とか温まり、-10度以下に晒された体のダメージも何とか回復しこうして書いているのは幸せ。



 
 
 

2件のコメント


deadhead-jj
deadhead-jj
2021年1月04日

penco1992 さん そう、ここで撮った写真は何度も挙げています。着いたとたん、表現の出来ない様な、雲、光、色でとても難しいと感じ、ここはオートモードで、下手くそに撮れたらカメラのせいにしようとも思いました。もっと左の海には余りの寒さで、海上から湯気がボーボーと舞い上がっているのが見え、この上を飛んでくれたら・・・との想いも構図的に実現せず(良いのあるのかも?)。

撮ってみれば本当に不思議な色となり少し驚きました。オートモードでなくて良かった。

元旦は朝から飲んだくれ、3日はマッサージの予約、2日はすこーし暖かく??雪の確率が少なく狩りに出かけたのです。東京ドーム何個分か知らないけれど、白い大地に我一人!も乙なものです。

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penco1992
2021年1月03日

新年早々、行方不明者としてニュースにならず、無事の帰宅となって良かったですね。

にしても、今回の写真もまた目を見張るものとなっていますね。

何度か見たことのある立ち位置のはずが(勘違いでしたらすみません)、鉛色の背景に雪レフのわずかな光が当たることによって機体は独特の白色で浮かび上がり、地面は難しい天候とは無関係にただ明るく、全く見たことのない一枚に仕上がっていますよね。

お世辞は抜きにして、ただの逆光写真として語れない、とても凄い世界を見せられた気がしてなりません。

他の方がどのように感じるかは分かりませんが、

一言で言えば、「なにこれ?何か凄い」です。

この天候でどうして撮りに行こうと思ったのか、それも凄いです(笑


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